変なホテルだけじゃない!最先端が集うハウステンボス春の見どころ
昨年、ロボットが活躍する「変なホテル」で話題となったハウステンボス。フロントやポーターなどの業務にロボットを導入した姿はメディアでも話題となりました。
今年3月には「変なホテル」の隣に2期棟も完成。新しい太陽光発電システムを導入したり、宿泊施設としては国内初の九州産スギを材料とした新建材・CLT(クロス・ラミネーテッド・ティンバー)を使うなどエコにこだわっています。
見事な復活劇のハウステンボス、2016年春の見どころは?
かつては赤字続きの経営不振で廃業寸前の危機に陥ったハウステンボスですが、2010年に大手旅行会社「エイチ・アイ・エス」が買収すると、短期間で再生を果たし、見事に復活。
インバウンド観光誘致も成功し、創業以来最高益を出しています。スマートでユニークな打ち出しで国内外から多くの人を魅了し続けるハウステンボス。今回はこの春、いつも以上に楽しめる催しをご紹介します。
「ハウステンボス イースター」が初開催!
日本でも徐々に盛り上がってきたイースターに関するイベントが3月25日(金)からスタート。
ハウステンボスもイースターデコレーションに変身します。日本一となる1万個のイースターエッグが吊り下げられた「イースターエッグツリー」が登場するほか、隠されたイースターエッグを探し出したりスプーンを使ってコースを転がしたりして競争する「エッグハント&ロール」など、イベントが盛りだくさんです。
春の到来をセレブレイト!オランダといえば、花!
4月16日(土)から5月9日(月)まで「花の大祭典」を開催。国内外で活躍するフラワーアーティストによる作品が展示され、花のアートが展開。
またアムステルダム広場には花で作られたピアノのオブジェが登場し、生演奏のクラシックやポップスなどを楽しめる音楽祭が行なわれます。3月下旬から4月25日までは、九州最大級の芝桜も見頃を迎えるタイミングなので特にオススメです。
いま読まれてます
1 2